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滋賀県教育委員会は、痴漢や万引、危険ドラッグの密輸などに関与したとして、滋賀県内の中学・高校教諭の4人を懲戒処分にした。
処分された教員4人のうち、2人は懲戒免職処分で、残りの2人は停職6カ月となった。
滋賀県内での教員の懲戒処分は、今年度だけで計12人になった。
〇長浜北高校の元男性教諭(52)→懲戒免職
長浜北高の元教諭は、昨年6月、京都市営バスの車内で、14歳の女子中学生の体を触るなどの痴漢容疑で、京都府警に逮捕されていた。
京都府迷惑行為防止条例違反の疑いで、罰金40万円の略式命令を受けていた。
〇瀬田北中の元教諭→懲戒免職
今年2月、違法な危険ドラッグを中国から密輸した容疑で、医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕・起訴されていた。
〇彦根工業高校の元男性教諭(57)→停職6カ月
今年2月、豊郷町のホームセンターで、プリンターのテープカートリッジ2個(約2500円相当)を万引。万引きは窃盗罪です。
この教諭は今月29日付で依願退職した。
〇東近江市立五個荘中学校の元男性教諭(49)→停職6カ月
昨年12月中旬ころまで、ほぼ毎日無免許運転だった。
この教諭は、昨年5月に運転免許の取り消し処分を受けていたという。
この教諭は今月29日付で依願退職した。
この事態を受けて県教職員課の辻本誠課長は
「各学校に綱紀粛正の徹底を求めて通知を出す。事例研究や教員同士の話し合いを徹底的する研修を行うなどし、再発防止に努めたい」
と謝罪した。
教職員の質が低下しているのは周知の事実ですけど
教員の犯罪報道が匿名になっている事が腑に落ちないのです