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日本人男性のワタナベ・アキオ(68歳)容疑者が、フィリピンの航空保安当局によって身柄を拘束されたという。
18歳未満の少女に対する人身売買の疑いであった。
ワタナベ・アキオ(68歳)容疑者は、18歳未満のフィリピン人の少女を日本人の少女に偽装して、フィリピンから連れ出しセントレア空港に向かう予定であったようだ。
フィリピン・イミグレーションの出入国審査官が、フィリピンから連れ出されそうになっていた少女が、日本人を装っているのを見破り事件が発覚した。
フィリピンでは、18歳以下の少年少女が出国する際には、保護者の同意書等の旅行に必要な書類が定められており、ワタナベ・アキオ(68歳)容疑者はそれらを持っていなかったため、人身売買の容疑で御用となり、フィリピン国家捜査局に身柄を引き渡さた。
売られそうになっていた少女は無事に保護されている。
フィリピンの国家捜査局は、事件の詳しい経緯や、ワタナベ・アキオ(68歳)容疑者の人身売買組織への関与などについて調べを進めている。