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国連のPKO活動として中央アフリカに駐留しているフランス軍が、現地の少女たちに対して多数の性的虐待事件を起こしたようだ。
中央アフリカでPKOに参加しているフランス軍兵士から「虐待」された少女が妊娠し、その後出産して問題になったが、今度は中央アフリカに住む現地の少女3人を、基地内に連れこんで衣服を剥ぎ取った上で縛り上げて拘束し、犬との交尾を強要したというのだ。
「極めて問題性の高い」性的虐待事件を起こしたフランス軍の兵士は、虐待後に少女に対して僅かな金銭を手渡したという。
国連によると、極めて問題性の高い性的虐待事件を起こしたのは、フランス軍が中央アフリカで展開する「サンガリス作戦(Operation Sangaris)」に参加している部隊の兵士だという。
「サンガリス作戦(Operation Sangaris)」は、中央アフリカの首都バンギにあるイスラム地区を巡回警備する作戦となっている。
キリスト教圏の国の兵士が、イスラム圏で生活する少女に対して獣姦を強要したとなれば、今後大きな問題となるだろう。
今回の事件も、国連からフランス政府に通知されるというが、フランス政府は効果的な対策を打てずにいる。
国連中央アフリカ、多次元統合安定化派遣団(MINUSCA)をめぐって、多数の性的虐待・性的搾取事件が発覚しており、未成年の少女に対する事件も起きている。事件として発覚した件数だけでも、今年に入って既に25件以上におよんでいる。
AFPの取材に応じた国連関係者は、
「フランス部隊が獣姦に関与したとの複数の報告を受けたが、現時点で確認はできていない」
と述べた。
国連の声明は
「極めて問題性の高いこれらの疑惑について、正確な件数や特質は現在も調査中だ」
としている。
国連は今週も調査チームを現地に派遣し、被害者との面談や情報収集に当たっている。
PKO部隊の性的虐待疑惑を調査している非政府組織(NGO)
「エイズフリー・ワールド(AIDS-Free World)」の報告によれば、
2013~2015年の間に、中央アフリカのケモ(Kemo)州において、サンガリス作戦の部隊指揮官によって、3人の少女が基地内で縛られ、服をはぎ取られて野良犬との性行為を強要された後、わずかな金銭を与えられたとされる。
実にショッキングな事件です
性的虐待を受けた少女たちが、今後どのように現地で生きていくのでしょうか
アルビノ種に生まれただけで、手足を切り取られて呪術の材料にされてしまうような地域です。
少女たちの行く末が心配です