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民進党の山尾志桜里(41)政調会長に政治資金問題が浮上

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民進党の山尾志桜里(41)政調会長に政治資金問題が浮上

 民進党結党大会で政調会長に大抜擢された山尾志桜里(41)衆院議員に、不透明・不可解な政治資金の使い方があると週刊新潮が報じた。

 

 民進党の山尾志桜里(41)衆院議員と言えば、保育園の待機児童問題や、ブログでの「保育園落ちた 日本死ね!!!」問題を国会で追及して名を轟かせ、再出発した民進党の政調会長に上り詰めた人物である。

 山尾志桜里(41)衆院議員は「小沢ガールズ」の一人なので、短期間で出世した形となる。

 

 「政治とカネ」の問題が後を絶たない与党を追及する以上、絶対に「カネ」に関してはクリーンでなくてはならないはずの民進党であり、その中でも異例の大抜擢となった山尾志桜里(41)衆院議員に対して、薄汚い「政治とカネ」の問題が浮上してしまった。

 

 週刊新潮の最新号(4月7日号)の記事によると、山尾氏の資金管理団体「桜友会」と山尾氏が支部長をしていた旧民主党第7区総支部について、民主支部のガソリン代の項目に不可解な「カネの流れ」「政治資金の使い道」が見つかった。

 

 ガソリン代として9回分、約20万円を計上しながら、2万円のガソリンプリペイドカードに計105回、総額210万円も支出していたというのだ。

 

 山尾志桜里(41)衆院議員の事務所になっている旧民主支部に隣接していたスタンドでは、ガソリン・プリペイドカードの購入回数が年間95回に達していた。ガソリン・プリペイドカードを1日で5回、10万円も購入していた日もあったという。

 

 ガソリン代の支出だけで、1年間に230万円も計上しており、これは仮にハイオクガソリンだったとしても、地球5周分に相当する約21万㎞を走行した計算になる。

 号泣議員で世界的に有名になってしまった「野々村兵庫県議」のガソリン版と言った所であろうか。

 議員が使用する公用車にドライブメーターを装着させて、実際に走行した証拠を示さなければ公費として認めないルールが必要なのだろう。実に情けない話である。

 

 

 ガソリン・プリペイドカードは換金が可能なので、経費で購入した物を裏で換金して、裏金を作っていたのではないか?

 そのような想像に行きつくのは当然であろう

 

 この議員はこれと言った実績も無いようなので、民進党にしても速やかに切り捨てるべきであろう。

 

 情けないのは民進党である。

例えば、どこかの与党の現職大臣が、大臣執務室の中という密室で、現金が入った熨斗袋を菓子箱と一緒に受け取ったのであれば、その金品授受事件を党が把握していないのも理解できる。

 しかし、この山尾ガソリン問題は、党が政治資金収支報告書に目を通してさえいれば、民進党として把握できた問題である。

 民進党は、最低限の身体検査すらも出来ていないという事である。

 

 この問題で、民進党がどのように動くのかを注視したい

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