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2016年5月29日、コロンビアの首都ボゴタの中心部で、コロンビア警察と軍が共同で犯罪組織の拠点を捜索し、少女や若い女性200人を救出したという。
犯罪組織に拘束されていた少女や女性らは、売春を強要されたり、児童ポルノ等の性的搾取の対象になっていたとみられている。
軍や警察が犯罪組織の拠点に突入した際には、手足を縛られていた女性もいたという。
保護された少女の一部はまだ年齢的に幼いため、児童福祉当局の保護下に置かれたという。
コロンビアの首都ボゴタのエンリケ・ペニャロサ市長は
「市内のどこであれ子供を搾取することは許さないが、今回の現場は大統領府や市庁舎の目と鼻の先だった」
と強い憤りを見せた。
コロンビアのサントス大統領は
「全容解明に向け関係当局に全面協力を指示した」
とコメントした。