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去年から行方不明だったフリージャーナリストの安田純平さんが、アルカイダ系の武装勢力に拘束されている映像が公開された。
安田氏は去年6月下旬、トルコ南部からシリアに入ったとみられ、その後の足取りはつかめていなかった。
安田さんがシリアに入国したその日に、武装勢力によって拉致された疑いが浮上している。
密入国ブローカーが、外国人人質候補の情報を武装勢力に流した疑いがもたれている。
(鴨がネギをしょってやって来るとは、正にこの事ですね)
フェイスブック上で動画を公開した「ヌスラ戦線」と関係があるとされる人物は、「安田さんはヌスラ戦線に拘束されている」と明かた。
安田さんの拘束映像は
安田さんが椅子に座ってカメラに向かい、「こんにちは私は安田純平です。今日は私の誕生日である3月16日です」と落ち着いた口調で話す様子が映っている。
(そりゃ落ち着いてますよね、この人の拘束回数は日本人トップ5に入ると思いますよ)
日本政府高官も、「安田さんがヌスラ戦線に拘束されている」との見解を示している。
「ヌスラ戦線」は、シリア北西部を拠点に活動し、これまでも外国人の誘拐事件をたびたび起こしている。
〇安田純平さん
埼玉県出身のフリージャーナリスト
2003年1月に信濃毎日新聞社を退社してフリーになった。
同年2月、イラクに滞在して取材。この間イラク軍やイラク警察にたびたび拘束される。
2004年4月、反米イラク系武装勢力の戦士旅団に拘束されて有名になった日本人3人組(イラク日本人人質事件・イラク邦人人質事件)のネタを求めてファルージャに向かう途中でも、渡辺修孝氏と一緒に別の武装勢力に拘束された。
2007年、基地建設現場や民間軍事会社事務所などのイラク軍関連施設で料理人として働きながら取材を続け、戦場ルポ 作品「戦場出稼ぎ労働者」を発行した。
渡辺修孝氏は、自称フリージャーナリストで 「米兵・自衛官人権ホットライン」のメンバー
イラク邦人人質事件の際は以下の金額が国費から消えた
救出費用に20億円
ヨルダンからの債務免除要請額が2000億円
国民一人当たりで13万円相当の金額になる(子供や無納税者を含めた数字)
〇ヌスラ戦線
シリアのアルカーイダやレバントのアルカーイダとも呼ばれる
シリアで活動するサラフィー・ジハード主義の反政府武装組織。
一時期はアルカーイダの下部組織であった。
ワシントンポストの評価は「もっとも成功した自由シリア軍の同盟組織」である。
国連を含む世界各国がテロ組織として認定している。
他のイスラム主義組織やジハード主義組織、自由シリア軍系の組織と協力してシリア政府軍と戦っている。
金品目的の外国人誘拐ビジネスも実行しており、ISとは違って外国人の公開処刑等は過去に例がないとされている。
日本国民全員が考えるべき問題だと思います
税金から身代金を差し出すという事は、犯罪組織に対して税金をたれ流す流通経路を構築する事になります
更なる誘拐ビジネスにつながります
渡航は自己責任です
私は某国に渡航中、バゲージロストと財布の盗難に見舞われた事がありました
領事館にかけこみましたが「自己責任」として1円の援助も得られませんでした
危険と分かっている地域に自分の意思で入る
これは完全に自己責任で解決するべき事ではないでしょうか